院長ブログ

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インフルエンザ、感染予防対策を

10月になりインフルエンザの患者さんがで始めました。ずいぶん早いですね。
今年は5月までインフルエンザの患者さんを診察していましたがさすがに7月~9月にはいませんでした。
少し気温が下がり再度ウイルスが活発になったようです。

幸い10月からインフルエンザワクチンを医療機関で打つことができます。
高齢者や小さなお子様と一緒に住んでいるような場合は、早めに予防注射をしていたほうがよいでしょう。
妊娠中の方や、呼吸器などの基礎疾患を持っているかたもぜひワクチン接種をした方がよいと思います。
特に定期的に病院に通院されていらっしゃる方は、感染対策をしていた方がよいでしょう。

感染症は意外と病院や診療所でひろがっていることが多いと思います。
生活習慣病でクリニックを受診する場合、インフルエンザや風邪などの患者さんと待合室で一緒になります。
咳をしている患者さんと一緒の待合室で長く待つことはウイルスの培養器の中にいるようなものです。
感染性胃腸炎の場合は、患者さんの手を介してトイレなどのドアノブなども汚染されている可能性があります。できるだけクリニック内で病原菌やウイルスをうつされないようにしたいですね。

できれば待合室でマスクをしておくこと。
トイレに行った際は必ず丁寧に手洗いをしましょう。
また出入り口にアルコール製剤のボトルがおいてあるクリニックが多くなっています。
ぜひ帰る際にアルコールで手を消毒するようにしましょう。
シュッとアルコールを手に吹きかけた後、15秒ほど手指をこすり合わせるようにします。
特にインフルエンザやノロウイルスの流行時などは、これらの点に気をつけて自衛に心がけることです。

小児科などでは、院内感染を防ぐために待合室で待たせるのではなく、呼び出しブザーや携帯番号を受付に伝えて院外で待つようにしているところもあるようです。
このようなやり方を内科の診療所でも取り入れたいのですが、高齢者の方が多いためにやはり待合室で待っていただくことになります。
感染症の方には、受付でマスクを配布したり、他の患者さんと接しないように隔離し診るような工夫をしている診療所もあります。

一度、いつも行く病院や診療所がどのくらい感染防止に心がけているかという視点でみてください。
その病院や診療所の診療姿勢がよくわかると思います。
ぜひしっかり感染予防対策をしている病院や診療所を選んでください。