院長ブログ

院長ブログ

少し変と思ったときに・・・もの忘れ外来

最近、おじいちゃんなんか人が変わったみたいにふさぎこんでいる。
毎週欠かさずに見ていた大好きなテレビの大河ドラマの番組も見なくなったし。
以前よりも同じことを繰り返して言うことが多くなったなあ。
もの忘れがひどくなったみたい。
病院に行って相談してみたらと言っても、自分は、大丈夫と嫌がります。
あまりその話をすると、しまいには怒りだすのですよ。

高齢者と同居している家族からこんな相談を受けることがあります。
高齢者本人もある程度自分の変調を自覚しており、おそらく自分自身不安なのでしょう。

こういう場合、認知症かもしれませんが、うつ病や脳腫瘍、甲状腺機能低下症など身体的な病気の可能性もあります。
認知症と決めつけずに、まず専門の先生に調べていただくことが何よりも大事なことを本人にも理解していただくことが大事です。
治る病気であれば早目に治療をした方がよいですから。

すっかり進行した重症の認知症の方をイメージしてしまうので認知症と診断されるのはとても嫌です。
自分もそうなるかと思うと怖いですものね。