院長ブログ

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花粉症、そろそろ初期治療開始を

先日は、インフルエンザが流行ってきているという話をしました。
昨日も診ましたので、かなり流行していることは間違いなし。
皆様、予防対策は、帰った時の手洗い、うがい、そして人ごみをできるだけさけることですよ。
でもラッシュの中、通勤なされていらっしゃる方々にとっては、どうにもさけようがないことでしょうね。
ラッシュの電車の中というのは、まるでウイルス感染培養用の籠(ケージ)のようです。

さて、1月もあっというまに半ばになり、この時期にもうひとつ先手に対策を打たなければならない日本人のほぼ半数が罹患しているという国民病があります。
花粉症です。
今年は2月上旬~中旬に花粉の飛散が始まると予想されています。
九州は上旬、中国、四国、関西、中部、関東は中旬といわれています。
もちろん飛散開始日前から少量の花粉は飛んでいますし、天気により飛散量にバラつきがでます。
敏感な方は、すでになにか気配を感じてらっしゃるのではないでしょうか。
予想では、昨年よりも「少ない」ようですが、10年前とくらべたら2.4倍だそうです。
近年、花粉量が増えているのですね。

花粉症の症状をひどくしないための治療の原則は、本格飛散開始予想時期の2週間前から抗ヒスタミン剤服薬を開始することです。
これを抗ヒスタミン剤による初期療法と言います。
ですから今の時期からかかりつけのお医者さんのところに行き、抗アレルギー剤を処方していただいてください。

この抗アレルギー剤は、副作用として眠気があります。
(実は、眠気が強いほど効き目は強いのですが、、) 運転する方にとっては、事故の原因ですのでこの点は要注意です。
各製薬メーカーが眠気を減らした独自の薬を生産販売しています(14種類以上あります)。
眠気が少なく効果がある自分にあった薬を選んで服用してゆくことが大事なことです。

自分に合った薬は、自分で名前を憶えておいて医師が処方するときにお願いするのがよいでしょう。
花粉症でお困りの方、さあ早めに対策を開始してください。