血液検査  唾液コルチゾール検査  有機酸検査  毛髪ミネラル検査  総合便検査

◎実施する検査種目は各個人によって違います。

当院にて血液検査を行っていただきます。

推奨検査項目(58項目)

WBC RBC 血色素量 ヘマトクリット MCV MCH MCHC 血小板
網赤血球 白血球像
Fe TIBC UIBC フェリチン
HDL-C LDL-C TG FFA
GOT GPT γ-GTP ALP T-BIL D-BIL LDH Ch-E
TP 蛋白分画 BUN Cre
Na K Cl Ca P  Mg CPK UA AMY CRP
1.5AG 亜鉛 銅 BS HBA1C グリコアルブミン インスリン

ヘリコバクタピロリ抗体
ペプシノーゲンⅠ
ペプシノーゲンⅡ
ペプシノーゲンⅠ/Ⅱ比

DHEA-S-CLEIA

TSH,FT3,FT4
ホモシステイン
セルロプラスミン
ビタミンD(25 OH-D)

この検査では、日常のストレスレベルの確認を行います。
日常の仕事や学校、家庭などの生活ストレス下でのコルチゾールのレベルを測定できますので、平日に採取して頂きます。

8時、12時、16時、24時の順番に4回採取します。

手順

唾液の採取

  1. ラベルにそれぞれ採取日・お名前・性別・年齢を記入してください。
  2. 容器に取った時間のラベルを貼ってください。
  • 食前・歯磨き前に採取してください。
  • 飲食した場合、歯を磨いた場合は、30分以上空けてから取ってください。

梱包

封筒に4本の試験管を入れます。

発送

摂取した翌日にポストに投函してください。

注意

  1. 暑い時期は発送まで冷蔵庫に保管してください。
  2. 検体を摂ってから検査までは3日が限度です。
    日曜日や祝日か重ならないように週の頭に発送してください。

~尿中の有機酸化合物や他の代謝副産物を調べることで、細胞レベルの
 異変や身体の機能や栄養素の状態を知るための検査~

手順

準備

  1. アイスバックを冷凍庫で凍らせます。(最低4時間以上)
  2. プラスチック容器に検査依頼書の右下にある検体番号(G~~~~~)を記入する。

尿の採取

  1. 朝食前の朝一番の尿を採取します。(10mℓ)
  2. 容器に名前、採取日記入し、発送まで冷凍庫で保存します。

梱包

  1. 検査依頼書のえんぴつでチェックしてあるところを記入します。
  2. アイスパックと検体、パッキングシート(白いシート)をジップロック(ビニール袋)に入れ、銀色のサーモバックに入れます。
  3. 箱の中にサーモバックと検査依頼書を入れます。
  4. 検体明細書に名前(カタカナ)と検査番号を記入します。
  5. 袋の中に検体の入った箱と検体明細書を入れます。

発送

ゆうぱっくの集荷を依頼するか、郵便局に持ち込み発送します。

注意

  1. 検査の24時間前から、リンゴ、クランベリー、梨、ぶどう、それらで作った食品、ジュースや霊芝やアラビノガラクタン、エキナセア、D-リポースなどは摂取しないでください。
  2. 尿の濃度が薄くならないように、前日18時以降の水分摂取は多くならないようにしてください。
    (尿の色が黄色い場合は高濃度です。薄い場合は、別日に取り直してください)
  3. 発送は最短の平日着になるようにしてください。その際も金曜日着、祝日前日着になる場合は午前必着で送ってください。
  4. 月経中の採取は避けて下さい。

~ミネラルの過不足、有害重金属蓄積を知るための検査~

手順

毛髪の摂取について

  1. 表面ではなく、日焼けしていない内側の髪の毛を根元から切ります。(抜く必要はありません)1か所からだけその部分がなくなってしまうので、複数個所から取りましょう。
  2. 必要なのは、根元から2.5cmのみです。それ以外の部分は捨てて下さい。(髪の毛は1か月に約1cm伸びます。この検査では直近のミネラルバランスをみたいので根元の方を使います。)
    髪の毛ではなく、陰毛でも採取は可能です。
    その場合は検査依頼書とビニール袋のPubic Hairにチェックを入れてください。
  3. 付属の天秤はかりを用意し、○のところに摂取した毛髪を乗せ、はかりが傾くまで摂取します。
    だいたい0.35g、200本ぐらいは必要です。髪の毛の太さにより本数は変わります。
    長さでなく量が必要ですので、2.5cmに満たない長さでも大丈夫です。

梱包

  1. 付属のビニールの袋に名前(ローマ字)・生年月日(BOD)・採取日を記入し、採取した毛髪を入れて下さい。
  2. 付属の検査依頼書のえんぴつでチェックしたある個所を記入して下さい。
  3. 毛髪を入れたビニールと検査依頼書を付属の封筒に入れて下さい。

発送

郵便局にて、エアメールで送ってください。(切手代110円)

採取した便に含まれる微生物(細菌・真菌・ウイルス)のDNAを分析することにより、詳細な腸内環境の情報を得る事ができます。
また、腸内の炎症状況や免疫状態を知る事ができます。

検査キットの説明に薬や食事のことが書いてありますが、通常の状態を診たいので、普通通りの食事、薬やサプリメントを
飲んで頂いて構いません。
※検体採取前の4日間は、アスピリン等の非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)は内服を控えて下さい。

手順

便の摂取について

  1. アイスバックを冷凍庫で凍結させてください。

便の摂取について

  1. 手袋を装着します(付属しております)
  2. 排便用のコレクショントレイが付属しておりますので、そこに排便をします。
  3. 検体容器のキャップと一体になっているさじで、便の数か所から採取して下さい。
  4. 検体容器に表示しているラインまで便を入れ、キャップをしっかり閉めて下さい。
  5. 検体ラベルシールに、検査依頼書に印字されている6桁の検査番号、氏名、検体採取日時を記入し、検体容器に貼付して下さい。
  6. 検体容器を30秒程よく振って、発送するまで冷蔵庫で保管して下さい。

梱包

  1. 検査依頼書記載例を参考に、マーカーチェックをしているところを記入します。
  2. 検査依頼書はローマ字記入で、必要事項を記入し、四つ折りにします。
  3. 冷蔵庫から検体容器、冷蔵庫からアイスパックを取り出し、ジッパー付のサーモバックに一緒に入れてジッパーを閉じてください。
  4. サーモパックを化粧箱に入れてください。
  5. サーモパックの上に四つ折りにした検査依頼書を置いて、化粧箱を閉じて下さい。

発送

発送方法はゆうパックになります。

  1. 茶色の返信用封筒に、準備して頂いた箱を入れて閉封して下さい。
  2. 必要事項を記入したゆうパック運送状伝票を返信用封筒に貼って下さい。
  3. 常温配送又は保冷配送(チルド便)で発送して下さい。

注意

土日・祝日は受取業者がお休みです。
検体は月~木に業者へ到着するよう、土・日・月・火曜日に発送を行うようにお願い致します。※発送は、木曜金曜を除いて、当日採取した検体を翌日到着指定で発送して下さい。

例1)平日(祝祭日が無い場合) 

発送可発送可発送可発送可

例2)月曜日・火曜日が祝日の場合
発送可発送可発送可発送可

例3)木曜日が祝日の場合
発送可発送可発送可

月経中の採取は避けて下さい。